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固執
2007-04-13-Fri  CATEGORY: 未分類
母が病院の廊下を走ってる夢をみた。 ストーリーは何も無く、ただ、走ってるだけの姿を見た夢。
病院に着いたら、母は走ってはいないけど、焦っていた、そわそわしていた。

判っていたことだけど、食事前に配られる前のエプロンのこと・・・母が固執してるもの。

今日はお稽古の日だから、面会に行くのはいつもより遅め。病院は入浴の日で、丁度、お風呂から上がった頃に着く。
行ったら、もう、ドライヤーも終わっていてテーブルに着いていた。。。

4時前なのにエプロンしてるし。(どの意図でエプロンの山が置かれたのかなぁ)

母が夕方というか、午後になって、作業療法などが終わると、すぐに気になるのが夕食。その前に配られるエプロンが気になって気になって仕方がない。
オヤツも自分の分があるか、食事も自分の分があるか、薬も自分の分があるか、とにかく心配で心細いんだそうだ。

私が行くのが、も少し早く母がドライヤーをかけてもらってる頃なら、エプロンに注意が向く前に母を部屋に連れていく事ができたのかもしれない。

声は相変わらず、小さく弱弱しいし目つきも生気がまるで無い。

お部屋に行こうかと誘って、ベッドに座ってアンパンを食べた。部屋だとゆっくり落ち着いて食べられるんだよねぇ、何故か。

暫くして、食堂に行くといって、異様な速さの歩き方で食堂に去ってしまった。私がバッグを持つのが間に合わないくらい。
母を捜したら、さっきと随分違う場所にいた。 

近くに座っていた方が私たち親子の事を羨ましいといっていた。その方は子供がいないようで、母が作業療法の時に私の話をしてることを教えてくれた。
世間であった事件や芸能ニュースなどの話題を私が仕込んだネタを、職員さんに披露するらしく「娘が色々と教えてくれるの」と言ってるらしい。
「私も、そうゆう情報をくれる人が欲しいわ・・」と涙を浮かべて話していた。

でも、「お母さんは幸せよ~・・」は違うぞー、今の状態のお母さんは幸せじゃないぞ。
と、まぁ、入院患者さんに言ってもしょうがないんだけど。

なんて会話のそばで、母は全くしらんぷり。 ひとり、エプロンをつけて、給湯室にいる職員さんの動きに注目していた。
そのうち、職員さんのひとりが気づいてエプロンを片付けた、もちろん、母にもエプロンを外すように促したんだけど、エプロンを離さない。
凄い力で最後までエプロンの端をもって、なんで、そんなに固執するの~~~。
しばらくの格闘の末、エプロンは外され、椅子に立ったり座ったりを繰り返して、突然、歩き出したからと思うと、部屋に行くそうで(^^; 

全然、まわりを見ないで動き出すから危なっかしくてしょうがない、 隣に座ってた人は車椅子だし、上手に操れないし、あれじゃー、また転ぶかもしれないよ。

部屋に行って寝転がって、しばし、普通に会話。 母の不思議なところは、さっき、私と患者さんとの話してる内容をキチンと覚えてることだ。
そして、バラ園に行く気持ちも今の所、萎えてない。全く、ホントに~。

部屋と食堂の往復を繰り返して、隙あらば、エプロンを手に入れようとする母。
給湯室の鍵が開くのを瞬時も見逃さずに、まさに、猪突猛進(小さいけど)。母のお腹を後ろから抱えて、止める私。あれぇ、これって家に居たときに夜中に飛び出そうとしてたのに似てるぞー、ひぇ~っ!

険しい顔をして、思った方向に進みたい母・・・どうゆうベクトルなんだろうか、折角、アンパン食べたのに意味が無いよ、エネルギー使っちゃ。
そんなこんなで、時間も過ぎてエプロンや薬が用意される時間になって母も大人しくなった。
途中、誰かが歌を歌いだして、母も歌いだした。話しているときの弱弱しい声からは想像できないボリュームマックスだった。

とにかく、、、頼む、怪我をしないでくれ。
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